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>「空間頭脳」の説明
◆空間図脳
3次元の空間図形を色々な
角度から見られるようにしたソフト
(36KB)
上から順に、
・説明(図形選択)
・(ドラッグして)視点を変える
・軸表示のオンオフ
・色表示のオンオフ
・左回転・右回転
・ストップ・再生
ボタンです。
<遊び方>
再生ボタンを押すと、最後まで連続して映像が流れていきます。
途中で回転させたり、視点を変えてみると、立体の感じが掴みやすいと思います。
時計は、長い針が動いていると時間が流れていて、短い針が動いている時が変形している時です。
説明ページでは、好きな方程式のマスをクリックすると、その方程式の図に画面が変わります。
<注意点>
・表示されている方程式は一番基本的な形で、実際上は見やすくするために、係数をかけたり、
定数を足したり引いたりしています。
・画面上に現れている図形は、無限に広がる曲面(平面)の一部を切り取ったものであることを、
覚えておいてください。半球の図以外は無限に広がっています。
・「Y = 」でルートの計算の中身がマイナスになる部分と、分母が0になる式は、 このグラフでは
表示できないので、Y = 0に置き換えて表示しています。
<作った理由>
私はどうも動く3次元空間というのがとても好きみたいです。
列車の窓から見る風景が、遠くのものは遅く、近くのものは早く動いていく様を眺めるのはもちろんのこと、
高層ビルのガラス窓のエレベーターからの景色、飛行機から見る風景、などなど。
初めてのスキューバ・ダイビングに行った時に、一番感動したのは綺麗な海中の風景ではなくて
自分が上下に自由に動けること。
海って、立体なんだと。
というように立体感覚が好きなので、学校で習った数学の3次元の方程式を映像にして見てみたいなと
思ってこのソフトを作りました。
残念ながら、この映像を見ても車庫入れは上手くなりませんが、
あなたの脳の中の立体感覚が広がれば幸いです。
2009/01/07